勘定科目の科目種別について理解する

【2013年2月26日 | カテゴリー:各種設定, 補助科目の登録 | 松田税理士事務所 】


先日は、勘定科目の登録について科目種別の設定が非常に大切であると書きました。
しかし、勘定科目の科目種別の設定というのはある程度、会計や簿記の知識が必要になってきます。

そこで本日のエントリーでは、A&A会計の科目種別について書いていきたいと思います。

少し難しい話なりますが、貸借対照表や損益計算書の勘定科目の表示区分と言うのは、企業会計原則というところで定められています。

そこでは、貸借対照表の区分について

「貸借対照表は、資産の部、負債の部及び資本の部の三区分に分け、さらに資産の部を流動資産、固定資産及び繰延資産に、負債の部を流動負債及び固定負債に区分しなければならない。」

と定められています。

一方、損益計算書についても、その区分について

「損益計算書には、営業損益計算、経常損益計算及び純損益計算の区分を設けなければならない。」

と定められています。
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A&A会計をインストールしたら、まず最初にやるべきこと(その④ 勘定科目の設定:役員借入金)

【2013年2月22日 | カテゴリー:インストール後すぐやるべき事, 主科目の登録 | 松田税理士事務所 】


本日は、役員借入金という勘定科目の登録の解説です。ただし、この勘定科目は個人事業者では出てくることはなく、法人の場合のみ使用する科目です。

 一般的に同族会社や小規模会社では、代表者が自分の会社に対して自己資金を投入することがよくあります。この取引を会社側から見ると、代表者からの借入金になります。そして、代表者からみると、会社に対しての貸付金です。上場企業や非同族会社ではまずこのような取引はありませんが、良し悪しは別として、同族会社ではごく一般的な取引になります。

そして、この取引を処理する勘定科目が「役員借入金」です。A&A会計のデフォルトの勘定科目の設定では「役員借入金」はありあません。そこで、まずはじめに「固定負債」の区分に、この勘定科目を登録することになります。(個人事業者では、代表者個人が事業にお金を投入するときは「事業主借」という勘定科目になります。)

実際の、取引事例をみてみると、次のようになります。

例えば、会社の預金口座に資金が足りなくなり、代表取締役が個人資金を100,000円、持ちだした時は、次のような仕訳になります。

(借方)普通預金 100,000/(貸方)役員借入金 100,000

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A&A会計のWebデモ&操作体験セミナーが開催されます!

【2013年2月21日 | カテゴリー:お知らせ | 松田税理士事務所 】


A&A会計のWEBセミナーが、下記の日程で開催されるようです。
A&A会計を購入したものの、操作方法など分からず困っている方は、是非参加されてはいかがでしょうか。

講座名:  A&A会計 Webデモンストレーション
日 時:  2月26日(火) 10:30~12:00
3月11日(月) 13:30~15:00

■概 要:
1. A&A会計の3つの役割
仕訳会計/試算集計/決算報告という3つの基本機能を、実際に伝票入力を行ないながらご説明します。
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A&A会計をインストールしたら、まず最初にやるべきこと(その③ 補助科目の設定:預り金)

【2013年2月20日 | カテゴリー:インストール後すぐやるべき事, 補助科目の登録 | 松田税理士事務所 】


昨日のエントリーでは、普通預金の補助科目のカスタマイズについて書いてきました。
本日は、昨日に引き続き貸借対照表の科目である「預り金」の補助科目について書いていきたいと思います。

A&A会計のインストール後のデフォルト設定では、預り金の補助科目が、1/預り金、2/預り金、となっています。

これを、それぞれ「源泉所得税/預り金」、「社会保険料/預り金」に変更します。

ただし、自社が源泉徴収義務者でない場合や、社会保険の適用事業所でない場合は、必ずしもこの項目をカスタマイズする必要はありません。

預り金というのは、貸借対照表の負債科目です。

例えば、給与から源泉所得税を預かる仕訳は、次の通りです

(借方)給与手当 200,000 / (貸方) 普通預金 195,160
/ (貸方)  預り金   4,840

そして、預かった源泉所得税を、翌月に納付した際の仕訳は次の通りです。

(借方)預り金 4,840 / (貸方) 普通預金 195,160

これで預かり金の残高はゼロになっているはずです。

では実際に預かり金の補助科目のカスタマイズについて、解説していきます。
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A&A会計をインストールしたら、まず最初にやるべきこと(その② 補助科目の設定:普通預金)

【2013年2月19日 | カテゴリー:インストール後すぐやるべき事, 補助科目の登録 | 松田税理士事務所 】


本日のエントリーは、インストール後の勘定科目や補助科目のカスタマイズについてです。
A&A会計には、デフォルトでたくさんの勘定科目が登録されています。そして、その中から自社の事業形態やその特性に合わせて、勘定科目や補助科目の追加や名称変更等をしていくことになります。

ここで、注意したいことは、すでに伝票に入力されている勘定科目の編集はできません。なので、伝票の入力をスタートする前に、あらかじめ予想される勘定科目や補助科目は、まずはインストール後(伝票入力前)に、登録することをお勧めいたします。

また、期中は現金主義会計で入力するときは、売掛金や買掛金は使用しないので、これらの補助科目の登録はとりあえず必要ありません。

A&A会計をインストール後に、登録や名称変更した方がいい勘定科目や補助科目は、以下のとおりになります。

1.補助科目の名称変更
(1)普通預金
(2)預り金

2.勘定科目の登録
(1)役員借入金
(2)創業費

そのうち、本日のエントリーでは、貸借対照表の科目である「普通預金」の補助科目の名称変更について解説していきます。
*A&A会計をインストール後のデフォルトの普通預金の補助科目は、「A銀行/普通」となっています。実際に取引している金融機関の名称に変更します。
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A&A会計をインストールしたら、まず最初にやるべきこと(その① 環境設定)

【2013年2月18日 | カテゴリー:インストール後すぐやるべき事 | 松田税理士事務所 】


本日のエントリーはA&A会計をインストールした後、まずは最初にやることを書いていきたいと思います。

A&A会計をインストール後は、デフォルトの環境設定をカスタマイズすることにより、効率的に入力作業が行うことができます。また、自社特有の勘定科目を登録することにより、税務会計の規則に沿った伝票の作成ができるようになります。今回は、環境設定のカスタマイズです。

 

まずはメニューの環境設定を開きます。環境設定ダイアログが起動します

入力タブをクリックします

1.デフォルトの入力設定は帳簿入力にチェックします

A&A会計には、伝票入力、単一入力、帳簿入力の3つの入力画面がありますしかしメインの入力画面は帳簿入力になります

 
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売掛金や買掛金の入力は絶対に必要か?

【2013年2月13日 | カテゴリー:会計のお話, 入力の方法 | 松田税理士事務所 】


本日のエントリーは、現金主義会計と発生主義会計についてのお話です。

現金主義会計というのは、売上の入金日に売上を計上し、仕入の支払日に仕入を計上するという考え方です。

(借方)普通預金/(貸方)売上高  →商品の販売代金を受領した日 

(借方)仕入/(貸方)普通預金  →仕入れた商品代金を支払った日

 

一方、発生主義会計というのは、たとえ売上金の入金が後日になっても、あくまで商品を売り上げた日が売上高の計上日です。そして、仕入れについても、たとえ仕入れ代金の支払いが後日になっても、あくまで商品を仕入れた日が仕入れの計上日です。

(借方)売掛金/(貸方)売上高  →商品を販売した日
(借方)普通預金/(貸方)売掛金  →商品を販売代金を受領した日
 

(借方)仕入/(貸方)買掛金  →商品を仕入れた日
(借方)買掛金/(貸方)普通預金  →仕入れた商品代金を支払った日

 

そして厄介なことに、青色申告には、貸借対照表の作成と提出が義務付けられています。(個人事業の所得税の青色申告10万円控除を除く。)貸借対照表を作成するには必ず発生主義会計でA&A会計に入力していかなければいけません。
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何を、どの帳簿画面で入力するのか?(その①-入力の方法 )

【2013年2月12日 | カテゴリー:入力の方法 | 松田税理士事務所 】


A&A会計を購入しても、まず何から始めていけばいいのか分からないという方は多いかと思います。

本日のエントリーは、何を、どの帳簿画面で入力していけばいいのかを簡単に説明していきたいと思います。

個人事業者でも法人でもお金の流れと言うのは、ほぼ同じです。

① 普通預金の入出金、② 現金の入出金、③ クレジットカードの利用というお金の流れになっていることが多いのではないでしょうか。

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A&A会計を使う理由と青色申告との関係とは?

【2013年2月10日 | カテゴリー:A&A会計とは | 松田税理士事務所 】


法人でも個人事業者でも、青色申告で確定申告するには、法令により複式簿記による会計帳簿の作成および保存が義務付けられています。

では、(単一簿記ではなく)複式簿記による会計帳簿の作成とはどのようなものを指すのかを、簡単な例により説明したいと思います。

もしA&A会計を使わずに、手書きで帳簿による複式簿記の会計帳簿の作成を考えてみると、
まず初めに、伝票を作成します。続いて基本帳簿(現金出納帳、預金出納帳、経費帳、売掛帳、買掛帳、固定資産台帳)を作成します。

例えば、3,000円の消耗品を購入すると、次のような伝票を起票することになります。
(借方)消耗品 3,000円/ (貸方)現金 3,000円

次に、その伝票をもとに、それぞれ消耗品元帳と現金出納帳に「転記」します。
そして、それら元帳の合計金額を貸借対照表と損益計算書に「転記」します。そして、それらの金額を決算書に「転記」することにより決算所が完成することになります。
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A&A会計のプロモーションビデオを作りました。

【 | カテゴリー:A&A会計とは | 松田税理士事務所 】


少し前になりますが、正月休みにちょっと時間が取れたこともあり、前々からどうしてもしたいと思っていた、A&A会計のプロモーションビデオを作成してみました。(どうしても長い休みしかこういう事は出来ないのです。)


使用ソフトウェアは、imovieとkeynoteです。どちらも少しいじったことがある程度でしたが、直感的に使うことが出来るとても使いやすいソフトだと思います。


MacBookAirの画面をキャプチャーして、youtubeにアップしてみました。実際のA&A会計の現金出納帳の入力の様子をご覧いただくことが出来ます。やはり、こういう会計ソフトって、いくら言葉で説明してもなかなかイメージが伝わりにくいと思うので、実際に入力している様子を見ていただくのが一番だと思います。





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