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主科目と補助科目の運用ルールについて


A&A会計には、勘定科目として主科目と補助科目が用意されています。それそれ主科目と補助科目の使い方について一定のルールがあるので、本日のエントリーでは、そのあたりについて解説していきます。

例えば、現金を例にとって考えてみると、、、デフォルトでは
主科目→現金
補助科目→現金(補)、小口現金
という勘定科目設定になっています。

ルール1:主科目「現金」のみを使いたい場合は、補助科目「現金(補)」、「小口現金」は無効にする(チェックは外す。)

補助科目が有効である限り、主科目「現金」は使用できません。主科目を使用したい場合は、補助科目のチェックを外して無効にします。

ルール2:補助科目「現金(補)」「小口現金」を使いたい場合は、主科目・補助科目の両方を有効にする。

補助科目を使いたい場合は、必ず主科目も有効にする必要があります。但し、この場合でも有効にした主科目「現金」は使用できません。使用できるのは、補助科目のみです。



ルール3:主科目「現金」は常に有効にしておく。(チェックは外さない。)



主科目を無効にして補助科目を利用すると、試算表画面でエラーが表示されます。たとえ、補助科目しか利用しない場合でも、主科目は必ず有効にしておくようにしてください。おそらく、補助科目というのは、「主科目に紐付いている科目」という考えなのでしょう。(主科目を無効にしても補助科目での入力はできてしまうので注意してください。)

主科目を無効にして、補助科目で入力すると試算表画面でエラーが表示されます。

ルール4:主科目、補助科目の運用ルールは、期首に決めること。

例えば、期首からずっと主科目「現金」を使っていて、期中に補助科目「現金(補)」又は「小口現金」を使いたくなっても、システムの仕様上、期中での変更はできないようです。また、その逆も然りです。
一旦、主科目を使うと決めたら、期末まで補助科目は使用できません。また、期首から補助科目のみを使っている場合は、期末まで主科目の使用はできません。(厳密に言うと、期中での変更も下記エラー時に、「はい」を選択することによって可能なのですが、期中での運用ルールの変更はしないことを強くお勧めします。)

期中で変更しようとすると勘定科目登録時にエラーが表示されます。

本日のエントリーでは、現金を例に解説しましたが、普通預金、売掛金などの他の勘定科目でも同様です。

まとめ

1.主科目のみを使う場合は、主科目を有効にして、補助科目は無効にする。
2.補助科目のみを使う場合は、主科目、補助科目の両方を有効にする。
3.主科目、補助科目の運用ルールは、期首に決めておくこと。
4.主科目、補助科目の同時使用はシステム上不可。


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